RBoard
Rubyではじめるマイコンプログラミング
「RBoard(アールボード)」はRuby(mruby/c)をマイコンで使ってみたい!という人のための入門ボードです。できる限り低レイヤー的実装をしており様々なセンサーに対応できます。
お知らせ
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2021年7月12日株式会社チップワンストップ様のウェブショップにて販売を開始しました。
販売URL https://www.chip1stop.com/view/dispDetail/DispDetail?partId=SMNE-0000001 -
2021年6月9日
特徴
- すぐに mruby/c を使ったプログラミングが可能です。
- GROVEポートを標準搭載しているので電子回路の知識が無くても様々なセンサを容易に扱えます。
- 省電力なマイコンを搭載しているので電池駆動でも長時間の動作が可能です。
- 基盤サイズとGPIOの配置をArduinoに合わせることによって、Arduinoシールド(一部のみ)の使用が可能となりました。
仕様
マイコンチップ | PIC32MX170F256B | |
---|---|---|
動作電圧 | 3.3V | |
入力電圧 | 3.3V〜12V(推奨5V) | |
オンボードIO | LED×4、スイッチ×1 | |
GROVE ポート |
デジタル | 1ポート |
アナログ | 1ポート | |
I2C | 1ポート | |
UART | 1ポート | |
Flashメモリ | 256KB | |
SRAM | 64KB | |
IDE | mruby/c IDE | |
対応ケース | Arduino UNO 互換 |
mruby/c
mruby/cは、Rubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が
従来のmruby(福岡で開発された組込み向けの軽量Ruby)より少ないmrubyの実装です。
詳細は itoc mruby/c をご覧ください。
GROVEポート
Seeed社が製造販売しているGroveモジュールを接続できます。
はんだ付け不要で簡単に接続でき、モジュールには温度、光、音声など様々なセンサや
LED、赤外線、スピーカーなど様々な出力があります。
詳細は こちら をご覧ください。